2010年03月09日

生ごみ 石炭並みの熱量燃料に 静岡大グループ開発(毎日新聞)

 生ごみと廃プラスチックから石炭並みの熱量がある燃料を製造する技術を静岡大工学部の佐古猛教授(物質工学)らの研究グループが開発したと3日、発表した。コンビニやスーパーから出されるプラスチック容器入りの食品廃棄物や農作物の非食用部分などから「国産」の燃料を作り出すことができる。3年後の実用化を目指す。

 200度・20気圧の亜臨界水と呼ばれる高温高圧の「水」の中で、生ごみと廃プラスチックを約30分かき混ぜると、直径1〜5ミリに分解されたプラスチックの周りに生ごみからできた可燃性粒子が付着する。これが粉末燃料となり、添加物なしで加圧するだけでペレット状に加工することができる。

 石炭の熱量が1キロ当たり6750キロカロリーに対し、この粉末燃料は同6250〜7000キロカロリーとほぼ同じ。また、硫黄酸化物は発生せず、窒素酸化物やダイオキシンなどの発生も一般のごみ焼却場の排出基準を大幅に下回る。生ごみ1トンと廃プラスチック200キロから400キロの燃料を作ることができ、焼却灰は燃焼前の数%と少なく、リンなどを含むため無機肥料として再利用できる可能性もある。

 一部の自治体では、生ごみに接着剤や石灰を混ぜてペレット状にするRDF(ごみ固形燃料)を製造するプラントが導入された。だが、RDFは熱量が低く重油などの助燃剤が必要になる場合があるほか、焼却灰に石灰が残り処理費用がかかるなどの問題があった。また、発酵によって発生したメタンガスが原因と見られる火災が発生するなどのトラブルもあり、普及していない。今回の技術は、こうした問題をいずれも回避できるという。【瀬上順敬】

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2010年03月08日

<掘り出しニュース>ヴェネチア仮面祭 体験して 31日まで、箱根の美術館で(毎日新聞)

 【神奈川】箱根町仙石原の箱根ガラスの森美術館で「ヴェネチア仮面祭」が31日まで開かれている。伊ベネチアから取り寄せた18世紀の衣装と仮面を無料で貸し出し、仮装して庭園を散策するなど“非日常”を来館者に楽しんでもらおうというイベント。仮装した姿を撮った写真のコンクールも実施されている。

 市民が仮装して街中に繰り出す仮面祭で知られるベネチアのカーニバルの雰囲気を、気軽に体験してもらおうと企画した。顔全体を覆うフルフェースと目の周りだけのハーフ型の2種類のマスク▽約90種類あるマント▽帽子−−を無料で45分間貸し出す。小中学生向けにフルドレスも1着2000円で貸し出している。

 写真コンクールは「ヴェネチアン・グラス」の作品が並ぶ館内や池が広がる園内を背景に、仮装姿を月内に写したモノクロ、カラー、デジタルの作品を募集。館内にある応募用紙を同封して4月30日までに美術館に郵送する。最優秀賞1点は賞金20万円、優秀作品1点は同10万円、入賞作品は館内に展示する。問い合わせ先は美術館(0460・86・3111)の写真コンクール担当。【澤晴夫】

<鳩山首相>小沢氏と合意…政府と党、共同し政権公約策定(毎日新聞)
速度違反し逃走図る…山口大の学生支援部長逮捕(読売新聞)
<アーチェリー事故>矢を放った男子生徒を書類送検(毎日新聞)
<阿久根市長>差別的記述で抗議集会 竹原市長派は姿見せず(毎日新聞)
地球温暖化時代の津波(産経新聞)
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2010年03月07日

<フィリピン残留孤児>日本で戸籍確認 作成却下後では初(毎日新聞)

 【マニラ矢野純一】第二次世界大戦前にフィリピンに渡った日本人と比人女性の間に生まれ、戦禍で取り残された残留孤児の吉見政江さん(76)の戸籍が4日、日本で見つかったことが明らかになった。日本の裁判所で昨年、戸籍作成を申し立てていたが、日本人の可能性が低いとして、却下されていた。却下後に、戸籍が見つかったケースは初めて。

 「これまで長かった。日本にいる親類に会いたい」。吉見さんは4日、マニラ市内で行われた記者会見で喜びを語った。今回、見つかった戸籍は死亡したとして抹消されており、戸籍訂正の手続きを行うという。

 吉見さんは、記憶に残る父の誕生日や名前をもとに戸籍作成を申し立てたが、却下されていた。ところが、非営利法人「フィリピン日系人リーガルサポートセンター」の調査で熊本県天草市で戸籍が見つかった。戸籍は「昭和20年にルソン島マウンテン州で死亡」となっていた。

 吉見さんは戦前、マニラの日本人学校で学んでいたが、戦争で全てを失った。父は戦死し、戦火に追われ母と共にジャングルに逃げたが、母はマラリアで死亡した。その後、近所の人の養子となったが、差別や危害を恐れ長い間、日本人であることを隠し続けた。

 NPOによると、支援を始めた06年以降、123件の就籍申し立てを行い、48件しか認められていないという。比国内には現在、約500人の残留孤児がいるが、多くが70歳以上と高齢で、戸籍取得が難しくなっている。

JR京浜東北・高崎・宇都宮線で運行見合わせ(読売新聞)
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【Web】「最後のメール」送るサービス(産経新聞)
posted by コイソ トクオ at 20:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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